ツバメにアサガオ 自然に守られてる高津っ子たち
2025年7月3日 15時12分高津小学校の軒下にはいくつものツバメの巣があります。毎年のように使われて巣立っていくのですが、今年はもう同じ巣から3回目くらいでしょうか。1年で卒業生がとてもたくさん出る高津小のツバメたちです。安心してくれているってことですよね。うれしいことです。
また、アサガオが次々に咲いています。日本人の老若男女、本当に誰でもアサガオは知っていますよね。どの年代の人でも小学校1年生でアサガオを育てた経験があるからだと思います。脈々と受け継がれてきているこのアサガオを育てること、小学校教育のすごいところの一つですよね。バッファローバーやスズランは日本固有の花ですが誰もが知っているとは限りません。植物が育つ過程を体験することで、命があることを実感する子どもたちもいることでしょう。また、ミニトマトやプチトマト、ピーマンにナス、そしてヘチマも元気に高津小農園で育てられています。座学ももちろん大切ですが、こういった体験学習はいつまでも心の奥底に残るものですね。
2年生はタブレットを使って授業してました。早くも文房具の一つとして利用しながら授業を行っています。1年生は鍵盤ハーモニカの練習でした。今から音楽会が楽しみです。テストを行っているクラスも多かったです。1学期の締めくくりをしっかりと頑張っていきましょう。そういえば、東中学校から職場体験学習で来ている生徒たちも頑張っていました。将来、高津小学校へ勤務することになる人も出るかもしれないですね。