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　今日は丸一日、１時間目から６時間まで全校の子どもたちに学年別で１時間ずつ「夢について語ろう～自分らしさと向き合おう～」という授業を小説家の高瀬隼子さんにしていただきました。学年に応じた内容にしていただき、教員でも大変なフルコマの中、穏やかで一言一言がしみるような話し方で大人の私たちまで引き込まれ、人柄の良さがにじみ出ているお話でした。美鈴校長先生が小学校時代の担任の先生で、今と変わらず元気でパワフルだったようで、２５年前の記念写真も見せてくれました。小学校時代のお話もたくさん聞かせていただき、「夢はいつ持ってもいいし、いくつ持ってもいいし、途中で増えても減ってもいい」と教えてくれたことで子どもたちの表情も一気に明るく、安心したものになっていました。高瀬さんもとっても頑張り屋さんで、ずっと夢を追い続け、１０年越しに夢をかなえ、芥川賞を受賞するに至った経緯を、やさしいトーンでゆったりと話していただき、心にしみていった授業でした。また、高学年の５，６年生は自分の夢を語り、友達の夢を聞き、大いに刺激になったことでしょう。心が豊かになる素敵な時間を過ごすことができました。お忙しい中、本当にありがとうございました。お人柄に触れることができ、ますます大ファンになりました。

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３年生

４年生

５年生

６年生