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認知症サポーター養成講座

2020年10月9日 13時00分

今日は認知症サポーター養成講座がありました。

認知症に関する正しい知識や認知症への向き合い方について考えました。

認知症は誰にでも起こりうる病気であることや認知症になっても感情は失われないことなど分かりやすく説明していただきました。

またスライドや劇を見ることにより、実際に認知症の方とかかわる際には笑顔で接することや目線を合わせること、優しく語り掛けることなどの大切さについて知ることができました。

高齢化が進む日本の社会において、認知症とうまく付き合うことは重要な課題であると思います。高津小6年生が認知症サポーターとして明るい未来を築いてくれることを願っています。

3校時に6年生が認知症サポーター講座を受講しました。この講座は、6年生の総合的な学習「共に生きる」の一つとして行います。講師の方々のお芝居やお話をお聞きして、高齢になってくると起こりうる体の変化、色々なことを覚えたり、考えたりすることの変化を理解し、それは誰にでもあることで、その変化を認め合い、応援し、助け合って生きるために、理解を深めていました。この講座から、人として誰にでも優しく接しようとする気持ちが育ってほしいと思っています。