児童生徒の新型コロナワクチン接種について(訂正版)
2021年7月28日 14時59分保護者の皆様へ
新居浜市教育委員会 教育長 高橋 良光
児童生徒の新型コロナワクチン接種について
長かった梅雨がようやく明け、夏らしい暑さを感じるようになりました。一学期を終え、子どもたちが待ちに待った夏休みに入り、楽しく過ごしていることと思います。日頃から新居浜市の教育活動にご理解、ご協力賜り、誠にありがとうございます。
春先には、新居浜市でも新型コロナウイルス感染症が拡大し、大変心配される状況でしたが、6月中旬以降は県下全域で感染者数も減少し、「感染対策期」から「感染警戒期」へと移行しています。感染対策を徹底していただいていることについて、大変感謝しております。
さて、新居浜市では、高齢者及び基礎疾患を有する市民の皆様から順次新型コロナワクチンを接種してまいりましたが、この度、12歳から15歳までの児童生徒に対し、新型コロナワクチンを優先的に接種できる体制が整いましたのでお知らせいたします。
○ 対象となる児童生徒の方には、7月末頃に新居浜市からワクチン接種券が郵送されます(現在11歳の小学6年生については、誕生月の翌月に発送予定)。
○ 12歳から15歳までの児童生徒のワクチン接種は保護者の同伴が必要です。
○ 接種券に同封している案内文をよく読んで、接種できる医療機関で個別に接種してください。
○ 集団接種では個別の説明に十分時間を取ることができないため、接種できませんのでご注意ください。
○ 接種を希望される場合は、必ずコールセンター(☎0120-040-439)で予約を取ってください(Web予約はできません)。
なお、1回目の接種から3週間後に2回目の接種を行う(2回目の接種は自動的に予約されます)ことになっておりますので、2回目が発表会やスポーツイベント、運動会など大切な行事と重ならないかもご留意のうえ、1回目の接種の予約をすることをお勧めいたします。
新型コロナワクチンの接種については、本人や保護者の希望が尊重されるべきであり、接種の有無によって偏見や差別的な言動が生じないよう、ご家庭でもご指導ください。