4,5年 道徳科研究授業 大変深い学びの高津っ子!!
2025年9月11日 12時28分5年生と4年生で、道徳の研究授業を行いました。5年生はものを大切にする心についてじっくりと考えました。4年生は、暗黙のルールやマナー、常識と言われる不文律について、ルールや規則を守ることと一緒に考えました。本音をしっかりと発表して、子どもたちの意見でどんどん授業が進んでいくので、深い学びになったと思いました。さすが高津っ子、やるときはやります!
5年生では、流行を追うこととものを大切にすることを両輪からクローズアップして、流行を追うことの良し悪しではなく、大切にしなければならないことに気づき、自分を振り返っていました。さすがは高学年、ものを大切にできる人は人も大切にできますよね。
4年生では、目に見えないルールについてまで考えました。交通ルールや法律のように目に見えるように決まっているルールと常識とかマナーに当てはまるような、ルールにまではしていないけれど当たり前に守るもの、不文律について深く深く考えました。たくさん考える中で、『みんなが周りのことを考えて守れたら、ルールはいらなくなりますね』という素晴らしいつぶやきが光っていました。まさにその通りで、守れない人のためにルールや法律はできるのでから、細かいルールが必要のない集団になることが人類の目標なのかもしれないですね。4年生とは思えない学習ぶりに感心しました。二人とも新規採用されて今年度先生になった二人ですが、ベテランの先生に引けを取らない授業ぶりでした。