ツバメ
2021年5月7日 14時47分今年も職員室の前のツバメの巣にツバメが帰ってきて雛を育てています。今年はツバメが学校に来るのが早く、3月終わりごろから学校の周りを飛んでいましたが、いつもの巣に卵を産み、雛がかえりすくすくと育っています。通りがかる児童や先生は、巣を見上げて雛の成長と子育ての様子を優しく見守っています。親鳥は小雨が降り、児童のいない運動場を低く飛び、餌を取っては忙しく雛にに届けていました。親鳥が巣に留まる時間は1秒もありません。多くの雛を育てるためずっと飛び続け、必死にえさを取っている姿がとても美しく感じました。このツバメの巣は1年で2回から3回雛が巣立っていきます。今年初めての雛が立派に巣立つことを願っています。