今日は午後から、新居浜市内の先生方が5年3組のみんなの授業を参観するために集まってくれました。ノリノリのテンション高めで、参観に来てくれるのが嬉しくて大喜びの高津っ子でした。英語に慣れる、親しむ、会話を成立させたいと意欲的な児童たちが、それぞれインタビューしてきたことをベースに授業が展開していきました。英語指導員の春菜先生の本格的な発音と沙織先生との流れるような掛け合いも見事で、みんなもそんな二人のように話したいと思うのもうなずけます。子どもたちの生き生きとした目、表情、身体全身を使って表現する英会話、意見交換後のリアクションまで英語で行っていて、また、それがとても自然に行われているシーンを見て、これは昨日今日、身についたものではないと参観された誰もが気づいたことでしょう。中田先生の学級経営の真髄が隅々まで行き渡っている教室環境一つとってみても一目瞭然です。教師目線からだと、この授業の指導案が何度も何度も書き換えられる。いえ言い方が違います、日々変わっていく子どもたちの実態の合わせて更新し続けて今日にいたるという徹底ぶり、楽しい授業になる条件がすべてそろっている、スーパーセカンドの沙織先生の5年3組でした。授業は子どもたちの意見で始まり、その意見からどんどん派生していくため、途切れることもなく流れるようにあっという間に1時間が経ってしまいました。思考の流れが止まることなく深まり、わからなければ相談し、克服していく高津っ子の姿はとてもたくましく輝いていました。素晴らしい授業を提供してくれてありがとうございました。







今日の、このたった一日のために、毎日毎日、来る日も来る日も自分たちの歌声を磨いてきました。上手く合わないときもあったでしょうし、県大会での反省を活かして、更に研ぎ澄まされて今日を迎えました。それは、課題曲の第一フレーズから、会場の空気が一変するほどのインパクトと共に高津小の合唱が始まりました。もうその時点で鳥肌が立って涙があふれるほどゾクゾクしました。いかに細やかな部分まで意識して仕上げてきているか、一目瞭然でした。全く切れ目のないスムーズな繋がりと一音になるセパレート感とまとまり感、凄いレベルまで仕上げていました。一線を画すという言葉がぴったりの合唱でした。自由曲は言葉も多く、変化の多い曲ですが、一音一音を丁寧に大切に演奏するため、歌詞の内容までしっかりと届いていました。もちろん、結果はゴールド、金賞でした。全小学校を聴き終わっても突出していたなぁと感心しました。県大会からの追い込みが面白いようにしっかりと身についていて、地道な練習の成果がハッキリと形になって現れた感じです。それも同じ新居浜市内の角野小学校の存在も大きかったと思います。ライバルがいて意識できていたからこそ、慢心せずに練習できたのだと思います。本当におめでとうございます。表現者として、今度は全国の舞台で、観客を高津ワールドへ引き込んで、聴衆を感動の渦に巻き込みましょう。





