雨にも負けず 授業づくり研修会 外国語活動4の1
2025年7月14日 17時01分久しぶりに大雨が降り続きました。これほどまとまった雨が降ったのは、空梅雨だっただけに、雷も鳴りビックリでした。水泳の授業がなくなってしょんぼりかと思いきや、高津っ子は元気に授業を頑張っていました。ツバメも立派に巣立ちしそうな巣が狭く感じる雛が大きく育っています。ちょうど、親ツバメと目が合っちゃいました。
今日は午後から、4年1組さんが授業づくり研修会の舞台となって、市内のたくさんの先生も参観に来ていただきました。講師に関西外国語大学英語キャリア学部教授の 直山木綿子先生に来ていただき、師範授業をしていただきました。多目的ルームで始まる前から4年1組のみんなはワクワクが止まらない感じで、ものの5分ほどで直山先生ワールドに引き込まれていました。「What time is it ?」でしたが、先生の紹介からみんなの紹介へ、もちろん英語でどんどんみんな食いついて、自分が主役の授業が展開されていきました。直山先生のテンションと同化しているみんなのテンションが心地よいテンポで、ついに本題へ入っていきました。そこまでもすべて子どもたちの意見で構成されているのです。「Bed time」と「wake up time」の内容でしたが、算数の時刻だけでなく時間をも盛り込み、健康的な時間にも触れ、流れるように進んでいきます。4年生ですができるだけ英語を用いて話そうとする高津っ子のポテンシャルにも驚きでした。みんなが発表者の自分に質問をしてくれるのもとっても嬉しそうでした。たった1時間でしたが、ものすごく濃い1時間でした。あっという間でしたが、かなりたくさんの内容が盛り込まれた1時間でした。直山先生、ありがとうございました。教職員一同も子どもたち同様、大きな学びをいただきました。美鈴校長先生と同じ匂いを感じた方も多かったのではと思いました。一人一人の子どもを大切にした、一人一人が主役の授業でした。