6年生
6年生
今、6年生の「親善球技大会」予選が行われています。これは、卒業を控えた6年生の団結と交流のために長年行われているもので、途中紆余曲折もありましたが、主にサッカーで学級ごとに競い合い、各学校の代表となった学級が、近隣の学校と親善試合を行うものです。
この行事は、6年生にとって非常に重要なもので、卒業を間近に控えた子どもたちが、勝利という目的に向けて団結することができます。大会ですから、勝つ学級があれば、必ず負ける学級もでてきます。しかし、6年を担任した経験から言わせてもらえば、負けるという辛い経験からも、学ぶことは大きいといことは間違いありません。
現在、2試合が終わったところで、明日、最終の3試合目が行われて代表の学級が決まる予定です。まだ、どの学級になるか分かりませんが、どの学級になっても、高津小学校の代表として全力で頑張ってほしいと思います。
昨年度は、感染症の流行のため神郷小学校との交流戦はできなかったのですが、今年は、何とか実施できることを期待しています。予定では、2月1日に、神郷小学校グラウンドにて行われることになっています。応援に行けるのは、代表に選ばれた学級の保護者だけですが、マスクをしている状態での声を出しての応援も認められていますので、感染症対策を十分にした上で、可能な方は応援をよろしくお願いします。




全校
本日、今年初めての「読み聞かせ」と「青い鳥号」の日でした。
読み聞かせでは、どの学級でも先生方が選んでくれた本を、子どもたちが食い入るようにして見ていました。子どもたちは、本当に読み聞かせが大好きです。その理由としては、読んでくれる本の面白さがあると思いますが、一番は、先生方の読み方がうまいからだと感じています。なので、子どもたちは、自分で読むのとは違った良さを感じているのだと思います。読み聞かせの先生方、いつもお忙しい中ありがとうございます。今年も、よろしくお願いします。
また、今日は「青い鳥号」が来てくれました。いつにも増して大勢の子どもたちが、本を借りにやって来ていました。一人で5冊借りている子もいて、「読書好きの子が多くていいなあ」とうれしくなりました。「青い鳥号」のスタッフの皆さん、今年も引き続きよろしくお願いします。






全校
3年生
本日、3年生の校内研究授業が行われました。教科は道徳で、「友情」に関する内容でした。
子どもたちは、いつもより少し緊張しているようでしたが、一生懸命考えて自分の考えを発表できていました。心メーターを使ったり、ペアで意見を交流したり、自分ならどうするかと考えたりしていたので、道徳科の授業としてよくできていたと感じました。
道徳は、道徳科になり大きな変化がありましたが、授業自体はそれほど大きくは変わっていません。しかし、資料の読み取りや登場人物の気持ちの読み取りだけに終始していたのではいけません。自分事として考えさせる「自我関与」が一番のポイントです。今日の授業では、子どもたちは、素直に自分ならこうすると発表できていて良かったです。資料の内容も、学級の児童の実態に合っていたので、子どもたちに響く部分も多かったのではないかと考えます。
授業者の先生、一緒に考え準備してくれた先生方、お世話になりました。そして、お疲れさまでした。



