方言と共通語
2020年12月2日 17時50分5年生の国語で方言の学習をしていました。その中で、新居浜の方言も話題になりました。「めざせ!!新居浜ものしり博士」の中から新居浜の方言も紹介していました。「なにしてるの?」を「なんしょん?」、「一生懸命」を「ひっしこ」、「どうにもならない」は「どうならい」だそうです。そういえば、使ったことがある表現です。新居浜にもたくさんの方言があるように、全国各地で同じ意味でもいろいろな言い方があるようですね。
5年生の国語で方言の学習をしていました。その中で、新居浜の方言も話題になりました。「めざせ!!新居浜ものしり博士」の中から新居浜の方言も紹介していました。「なにしてるの?」を「なんしょん?」、「一生懸命」を「ひっしこ」、「どうにもならない」は「どうならい」だそうです。そういえば、使ったことがある表現です。新居浜にもたくさんの方言があるように、全国各地で同じ意味でもいろいろな言い方があるようですね。
3年生は、1,2年の生活科の学習を踏まえ、理科を学習しています。先日から3年生が理科の学習を多目的室でしている時がありました。そこでは、教室で作った「ゴムを使って動く自動車」を作って走らせていました。ゴムは伸ばすと元に戻る力があることや、その力を利用して、モノを動かすことができることを教材のゴムの力で走らせる自動車で確かめていました。遠くまで走らせたり、決まったところまで走らせたりといろいろと試す中で、ゴムの伸びと、力の関係に気付いていたようでした。やはり体を動かして学ぶことは大切です。
今日は暖かかった先週と違い、朝から気温が上がらず、寒い一日でした。11月も最後の日で、秋ではなく、冬の気配が感じられます。そのような中ですが、2年生は元気よく外で体育をしていました。運動場に描いた円とコーンを使ってのボール遊びで、どの児童もよく動き、楽しそうでした。寒くてもよく動けば体の芯から温まり、寒さに負けないで生活することができます。体を動かし皮膚を寒さに慣らすことで、抵抗力も向上します。感染対策はしかっり取りつつ、体力をつけ、抵抗力を高めることも体育の学習では大切です。
1年生は学校生活にも慣れ、毎日しっかりと頑張れています。多目的室では、新聞紙に大きな絵を描く学習をしていました。自分で新聞紙をつぎ足しながらとても大きな絵が元気よく描けていました。音楽では、歌ったり、鍵盤ハーモニカを演奏したりすることを先生の演奏に合わせてとても楽しくできていました。また、友達の良いところを探して書く学習も上手に一生懸命できていました。自分で考えて頑張れる子に成長しているなと頼もしく思いました。これらも2年生に向かってどんどん勉強していきましょう。
今日の3校時、6年生は新居浜市教育委員会の方より、別子中学校の説明をお聞きしました。別子中学校ではここ何年もの間、国際的な人材を育成することを目標に別子山村に住んでいる児童以外の新入生の入学も募集しています。入学した生徒は親元を離れ寮で生活しながら、英語学習に力を入れた学習に取り組みます。この別子中学校への入学のための児童への説明は新居浜市のすべての小学校で行います。今日は高津小学校がその説明の日でした。体育館でスライドやプロモーションビデオを見ながらの説明で、6年生は別子中学校についてしっかりと理解できていました。お聞きしたところ、最近は希望者が大変多いそうです。6年生は卒業まであと4か月になりました。自分たちの将来について考える良い機会になったと思います。
今日、本校で人権・同和教育研究大会が行われました。本来なら、市内の小学校の先生方が多数来る予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、人数を大幅に制限しての開催となりました。低学年、中学年、高学年に分かれて行われた3つの授業は、新居浜市の児童生徒が、人権を大切にして、差別をなくしていくための心や態度を育てるために本校の先生方で研究を重ねたもので、児童はしっかりと授業に参加し、学びを深めていました。この授業は、今日来ることになっていた市内のそれぞれの学校での授業や研修の参考にしていただくことになっています。これからも、差別のない社会を作るために新居浜市全体の小中学校でもより研究を深めていきます。
先週の金曜日、4年生は社会科見学に行きました。見学は、バス3台で各学級ごとに、防災センター、下水処理場、清掃センターを見学しました。防災センターは一度に入る人数に制限があったので、各学級で見学の順番を入れ替えて時間差で見学して回りました。新しくできた防災センターでは、避難の体験や災害のことについて最新の体験ができました。下水処理場では、広い施設の中で微生物によって水をきれいにしていることが分かり、清掃センターでは、新居浜市の大量のごみをどのように処理しているかについてそれぞれの目で見て確認することができました。天気が良く、それぞれの学級でマナー良く見学でき、よい学習ができました。
昨日はクラブ活動がありました。良い天気の中、運動場では様々な運動や活動が、元気に行われていました。昔の遊びクラブでは、地域の方をお招きし、ビー玉遊びを教わっていました。サンサン広場や、各教室でも熱心に活動ができており、児童にとって楽しい時間を過ごせていました。教えに来てくださった地域の皆様、ありがとうございました。
新型コロナウイルス感染症の予防について(保護者の皆様へのお願い)
平素から本校の教育活動にご理解、ご協力をいただきありがとうございます。
本校では、引き続き学校での感染リスクを低減させ、お子様に安心安全な学校生活を送っていただくために、感染予防策に全力で取り組んでおります。
さて、今後の季節性インフルエンザの流行期に備えて、11月16日(月)から、県では、発熱患者等に対する新たな外来診察・検査体制へと移行します。
保護者の皆様におかれましても、各ご家庭において発熱等の風邪症状が発生した場合は、定められた手順に従って適切に医療機関を受診いただきますとともに、首都圏等の感染の現況に鑑み、改めてお子様の健康状態の把握ならびに学校との連携等に関し、下記の事項にご留意くださいますようお願い申し上げます。
記
1 日常の健康状態の把握
〇お子様の毎朝の検温、健康状態をご確認いただくようお願いします。
〇健康観察表等への体温や体調の記入をお願いします。
〇ご家族についても、毎日の健康状態の把握をお願いします。
2 次の場合は、必ず学校へ連絡の上、家庭での休養等をお願いします。
〇発熱・咳などのかぜの症状等がみられ、かかりつけ医等の身近な医療機関(診療・検査機関)を受診する場合
※かぜの症状等とは、発熱、咳、のどの痛み、鼻水、息苦しさ、だるさ、頭痛、下痢等の症状がある、におい、味がしない等、平常と異なる場合
なお、受診の際は、
①「かかりつけ医」等に前もって電話で相談し、その指示に従って受診(事前の連絡なく、直接、医療機関を受診しない。)
②「かかりつけ医」が対応できない、あるいは「かかりつけ医」がいない場合は、「受診相談センター(コールセンター)」に電話し、最寄りの「診療・検査医療機関」の紹介を受けて、
③電話で相談の上受診する等の対応をお願いします。
〇抗原検査で陽性になった場合、医師等の判断によりPCR検査が実施されることとなった場合
※PCR検査結果が判明次第、その結果も改めて連絡をお願いします。また、ご家族の場合も同様に連絡をお願いします。)
なお、同居のご家族等が抗原検査等で感染が判明した場合、お子様は原則濃厚接触者となります。お子様が登校されていた場合は、下校していただくことになりますのでご理解をお願いします。
〇お子様の感染が判明または濃厚接触者と認定された場合
〇お子様の同居家族が濃厚接触者と認定された場合
3 新型コロナウイルス感染症の予防
〇十分な睡眠・適度な運動・バランスのとれた食事を心がけましょう。
〇手洗いと換気が極めて有効です。外出先からの帰宅時や調理の前後、食事前後、トイレ後、咳やくしゃみ、鼻をかんだ後などにこまめに流水と石けんで手を洗ってください。
また、ご家庭でも定期的な換気に努めてください。
〇咳などの症状のある方は、咳エチケットを行ってください。
〇人と集まる時や外出する際は、3密の回避に努めてください。
学校の北側に皇帝ダリアがみごとな花をつけています。木立(きだち)ダリアとも言い、この時期に花を咲かせます。高さが、3メートルから4メートルになり、その大きさに圧倒されます。花の少ないこの時期に青空に向かって咲いている様子は、本当に堂々として見えます。今日の夜から風が吹きそうなので、折れずに頑張っていつまでも咲いていてほしいと思います。