5年生と4年生で、道徳の研究授業を行いました。5年生はものを大切にする心についてじっくりと考えました。4年生は、暗黙のルールやマナー、常識と言われる不文律について、ルールや規則を守ることと一緒に考えました。本音をしっかりと発表して、子どもたちの意見でどんどん授業が進んでいくので、深い学びになったと思いました。さすが高津っ子、やるときはやります!
5年生では、流行を追うこととものを大切にすることを両輪からクローズアップして、流行を追うことの良し悪しではなく、大切にしなければならないことに気づき、自分を振り返っていました。さすがは高学年、ものを大切にできる人は人も大切にできますよね。



4年生では、目に見えないルールについてまで考えました。交通ルールや法律のように目に見えるように決まっているルールと常識とかマナーに当てはまるような、ルールにまではしていないけれど当たり前に守るもの、不文律について深く深く考えました。たくさん考える中で、『みんなが周りのことを考えて守れたら、ルールはいらなくなりますね』という素晴らしいつぶやきが光っていました。まさにその通りで、守れない人のためにルールや法律はできるのでから、細かいルールが必要のない集団になることが人類の目標なのかもしれないですね。4年生とは思えない学習ぶりに感心しました。二人とも新規採用されて今年度先生になった二人ですが、ベテランの先生に引けを取らない授業ぶりでした。





残暑と言えないほどの厳しい暑さが続きますが、高津っ子は毎日、楽しい学びを続けています。今日は4年生の道徳の授業と5年生の国語の授業の様子を少し紹介します。しっかりと議論したり、話し合いをしたりして、自分の意見を伝える習慣が身についてきているようです。
写真は撮り忘れましたが、放課後は陸上競技の練習も行っています。卒業生で陸上競技クラブに所属している選手も駆けつけてくれて、一緒に練習しました。暑い中、短時間ですが、みんな集中してがんばっています。





まだまだ猛暑の中、2学期がスタートしました。朝早くから元気な笑顔で登校してきた高津っ子の姿を見て高津小学校の校舎も喜んでいるようでした。学校に高津っ子の姿が戻ってきてくれて、先生たちもニコニコ笑顔で大喜びです。
今日は、5年生に新しいお友達がやってきてくれました。また教育実習生の先生も3週間、みんなと一緒に生活してくれます。もちろん、二人ともみんなの大先輩、高津小学校出身です。いっぱいお話ししましょうね。
始業式では、早速、素晴らしい態度で体育館へ入場できました。本当に久しぶりの学校なのにすごいことです。特に最初に入場した1年生がずっと静かに待ってくれていたので、ほかの学年のみんなも静かに入場できました。ありがとうございます。
校長先生のお話では、1学期を振り返って、『挑戦』の2学期というお話の中で、『みんなを元気にする言葉いっぱい高津小』というスローガンをお話ししてくれました。美鈴校長先生のお話はとっても分かりやすくて、みんなに意見も聞きながら、体育館中の人を巻き込んで、明るく笑顔にしてくれる魔法使いのような心がポカポカするお話なんです。
最後に校歌斉唱をしましたが、さすが合唱王国高津小、素晴らしい歌声で、特に3年生は身体全体を揺らしながら歌うので見ているだけで楽しさ倍増です。さあ2学期も全力で楽しんでいきましょう!!


